アスパラガスの簡単でおいしい食べ方は、コレだ!!(我が家流)

11月も今日で終わり・・・時が経つのは本当に早い!!

 

先週、色々と用事があってシティ周辺を歩いたのですが、あたりはすっかりクリスマスムードでした。

Murray Streetも、Hay Streetも、ショッピングセンターの中も、クリスマス気分満載のディスプレイが施されていて、いつにもまして綺麗で華やかになっていますね。

Barrack Streetには、大きな天使が空中に出現していました~。

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もうそろそろ、クリスマスや夏のホリデーのことを考えないといけないな~!
楽しくもあるけれど、忙しくなる年末は、もうすぐそこ。

 

さて、今回は11月の間に我が家でハマっていた、ある春夏野菜について、です。

パースでは、まだギリギリ、シーズンが間に合うと思います・・・!

アスパラガスを買いにお肉屋さんへ?

この11月の間、私的に大注目(笑)だった野菜は、アスパラガスです。

アスパラガスは、ちょうど春から初夏にかけてが旬なんですね。

スーパーなどでは年間を通して見ることもできますが、やはり旬は今!
この時期になると、ファーマーズマーケット等では、パース近郊で採れた新鮮なアスパラガスを買うことができます。

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近くに(と言っても車で行く距離ですが)、我が家がオイシイ肉を食べたい時に買いに行くお肉屋さんがあります。
Mondo Butchersというお肉屋さんで、オーガニックビーフや、フリーレンジポーク&ラム&チキンが売っています。
私はオーガニックビーフを買いたい時は、必ずここに来ます。

特に土曜日の午前中に行くと、すごーくにぎわっています。
というのも、お店の裏の駐車場みたいなところが、なんと、ちょっとしたマーケットになっているんです!

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野菜、パン屋さん、コーヒー屋さんなどの他、包丁研ぎの人や、おもちゃやさんまで。
生カキが食べられるオイスターバーがやっている時もありました。
パイ屋さん(?)が売っているオーガニックレモンで作ったレモネード($2/CUP)は、うちの子ども達のお気に入りです(笑)。
先日は、ミュージシャンが演奏していました。

普通のお肉屋さんなのに!!すごい!!

そこのミニマーケットで買う野菜は、地元で採れたものだからか、やっぱり新鮮です。

そして最近では、ローカル産のアスパラガスがよく出ていました。
1束$2とか、2束で$3とか、そんな感じです。太いのや細いの、形は不揃いでごつごつしてるけど、新鮮でおいしそうなので、つい買ってしまいます。

それをどうやって食べるか、というと・・・


アスパラガスの簡単でおいしい食べ方

今年、我が家で大ヒット中のアスパラガスの食べ方を紹介します。

それは、オーブンで焼く・・・だけです。

昨年は、アスパラガスをオーブンで焼いてキヌアと和えるレシピを載せました。
アスパラガスの栄養素などについては、そちらに書いたので、興味ある方は読んでいただけるとよいかと思います。

でも、今年はもっっっっと簡単に。
シンプル・イズ・ザ・ベスト。。。やっぱりこれに行きつく(笑)。

洗ったアスパラガスは、まず根元から近いところで、両手で少ししならせてみて、軽く折れるところをポキッと折ります。
これで根元の固く筋っぽいところが取り除けます。

それから、上の部分は数センチくらいに(食べやすい大きさで)手でポキポキと折ります。

包丁を使わなくていいのが、ラク!!

(もちろん、包丁で切ってもよいです。また、太すぎて気になるなら、縦半分にカットしてもよいです。お好みで)

アスパラガスを大き目のオーブン皿に入れて、オリーブオイルと塩をまぶしてオーブンで焼きます。
・・・それだけ。

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私は正直、日本に住んでいた頃は、アスパラガスはそんなに好きな方ではありませんでした。
キライでもないけれど、興味がなかった・・・。
調理法もあまりアイデアがなかったから、ゆでてサラダに入れて食べる、くらいしかやったことがありませんでした。
けれど、ゆで過ぎるとすぐフニャフニャと水っぽくなるのに、外側はいつまでも筋が残って固い。サラダに入れても「おいしー!!」って感じじゃなかったんですね。

でも、この方法でやると、噛み切れないくらい筋っぽいところは残らなくて、ストレスなく食べられます。
そして、オーブンで焼くと、中身はトロ~ッと甘くなって、香ばしくて、とにかくおいしいのです!
ちょっとこんがりと色づいた見た目も、食欲をそそりますよね~。

このおいしさを知ってから、アスパラは積極的に食べたい食材の一つになりました。

以下にレシピを載せておきます。

アスパラガスのシンプルオーブン焼き

By Chieko 公開: 11月 30, 2015

  • 出来上がり量: 2~4 人前
  • 準備時間: 5 分
  • 調理時間: 30 分
  • 出来上がりまでの時間: 35 分

アスパラガスをオリーブオイルと塩をまぶしてオーブンで焼きます。しょうゆをたらして食べるのがおススメ。アスパラガスが旬の時期にぜひ。

材料

  • アスパラガス 2 束
  • オリーブオイル 大さじ1~2
  • 1~2つまみ
  • バター 5~10 g
  • しょうゆ 適宜

作り方

  1. オーブンを200℃に温める。
  2. アスパラガスは洗って根元の固いところを取る。両手で根元付近を軽くしならせて、ポキッと折れるところで折る。残った上の方は、食べやすい長さで折る。
  3. 大き目のオーブン皿に、アスパラガスを入れ、オリーブオイルと塩をまぶす。重ならないように並べ、バターを何ヶ所かに分けて置く。
  4. オーブンに入れて30分焼く。1度、途中で出して、ザッとかき混ぜる。
  5. 好みでしょうゆをたらして、熱いうちに食べる。こしょうをふってもおいしい。

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調味料などの分量は目安です。つまり、適当です(笑)。細かいことにこだわる必要はありません。

焼き立てに、しょうゆをちょこっとたらして食べるのが、とってもおいしいです!

また、大人はコショウをたっぷりかけて、風味豊かに。

野菜には興味を示さない娘も、これはおいしいと言ってよく食べます。

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夕ご飯の一品にはもちろん、私は酒の肴にも合うんじゃないかなーと思います。
西オーストラリアの、サッパリ系白ワインと合わせると、もーウマすぎて止まらなーい(笑)。


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Chieko
2013年より、西オーストラリア・パース在住。2017年永住権取得。
息子(小学生)、娘(ハイスクール)、夫と4人暮らし。

オーストラリアをテーマにしたライター。得意分野は、食、生活、子育てに関すること、子連れでの観光・旅行(キャンプ)。
趣味は料理・ガーデニング・DIY。

オーストラリア生活で私が学んできた英語のことと、大人の英語勉強法についてつづるブログ「話す英語。暮らす英語」も更新中。
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