フレッシュレモンの酸味たっぷり、鶏ムネ肉のレモン醤油焼き

パースでは、ハロウィンが終わってから、ショッピングセンターなどは一気にクリスマスムードです。

パースの駅周辺でも、大きなクリスマスツリーが飾られたり、大通りの上にクリスマスのデコレーションが飾られたりしているようです。

いずれ、写真を撮りながらゆっくり見てみたい、と思いますが・・・

現在、我が家はとっても忙しいのです!

その忙しい理由は、次回書こう・・・かな(笑)。

まぁそんな忙しい時、最近我が家でよく登場する、鶏ムネ肉を使った料理があります。

レモンの酸味をガッツリ効かせて、酒としょうゆで漬け込んで柔らかくし、最後にコーンフラワーをまぶして焼くことでボリュームアップ。
短時間でできるし、手間も少なくて、しかも食べごたえあり。

オーストラリア産のレモンが豊富に出回っていた春の間、何度も作りましたが、家族は飽きずに喜んで食べます。

そのレシピを今回はアップしておこうと思います。

 

西欧料理に欠かせない食材、レモンの使い方

こちらの料理では、レモンってホントにメジャーな食材のひとつ、って感じがします。

レシピ本を見ていても、レモンが登場するレシピは多いし、買い物に行っても、スーパーや野菜のマーケットには必ずと言っていいほど、レモンがどっさり売っています。

しかも、果汁を使うだけではなく・・・

レモンの皮を、おろして焼き菓子に混ぜたり、ドレッシングやマリネ液などに加えてレモンの風味を加えたり。あるいは細くむいて(切って)、お菓子やケーキなどのトッピングにしたり。。。

ちなみに英語では、レモンの皮のことはlemon rindと言いますが、特にその外側の黄色いところをlemon zestというそうです。

たとえば、1 teaspoon grated lemon zest というのは、レモンの皮を細かくすりおろしたもの小さじ1、という意味ですね。

また、「レモンの皮(lemon rind)」を使うと書いてあった場合でも、内側の白い部分は使わないようにします(白い部分は苦みが出てしまうので)。なので、実際にはzestを使うということらしいです。

 

日本では、レモンの皮(レモンに限らないかもしれませんが・・・)を使うことがあまりメジャーでない理由として、農薬の心配が挙げられるんじゃないでしょうか。

日本では、広島など、主に西日本で国内産のレモンが栽培されていますが、特に私が関東に住んでいた時は、店頭で見かけるのはアメリカからの輸入物が多かったように記憶しています。
こうした輸入物は、ポストハーベストが使われていると言われます。

ポストハーベストは、通常の農薬よりも残留濃度が高く、発がん性などの健康影響が心配されています。日本国内の生産物については使用禁止になっているそうですが、日本へ輸入される外国産の農作物には、使われている可能性があるそうです。輸入作物というのは、長期間かけて輸送・貯蔵されるため、その間にカビたりしてダメになってしまわないように、そうした強い薬品が使われる可能性があるんですね。

まあそんな話を聞いたことがあり、輸入物の野菜や果物(バナナ、グレープルーツ、オレンジ、レモンなど)を食べる時は、必ずよく洗い、皮は食べない、というようにしていました。

 

オーストラリア国内のポストハーベスト事情は、ちょっとよくわかりません。

こちらでは、みんなよくこのようにして、レモンの皮などを料理に使っているようなので、あまり強い農薬は使われていないのかなぁー、なんて漠然と思ったりもしますが、実際のところはどうなんでしょう。

 

正真正銘ローカル産レモン

こちらでは、レモンは必ずと言っていいほどお店にたくさん並んでいる、と先ほど書きましたが、実はレモンにも旬があるんですね。

レモンの旬はどうやら冬から春らしいです。
確かに、寒い季節になると、オーストラリア産のレモンがたくさん出回るようになり、値段も下がっていました。

そして、旬でない時と言うのは、この辺ではアメリカ産のレモンがよく売られています。

 

また、パースでは、冬の終わりから春にかけて(ちょうど1、2ヶ月くらい前かなぁ)、あちこちの家の庭のレモンの木に、たくさんレモンがなっているのを目にしました。

私は日本では、レモンがなっているところなんて、滅多に見た覚えがありませんが、こちらでは普通の住宅地の家の庭に、立派なレモンの木があって、シーズンにはたわわに実っているんです。

うらやましい~。

と思ったら・・・ご近所に住むお友達のお宅にも、レモンの木がありました。

そして「レモンは売るほどあるんですよー(笑)!」と言うので、あつかましくも、売ってもらっちゃいました(笑)。

lemon

すごーく香りがよいレモンです。
袋から出すだけで、フーッとシトラスの香りが香ってくる・・・・!

パースでよく見るレモンは、大きくて、ごつごつした感じのが多いです。

切るとまた、フレッシュでジューシーな香りが飛び出します。
果汁もたっぷり。

そしてポストハーベストの心配もなく、ありがたいことです。

これから夏が近づき、レモンのシーズンも終わってくるかと思うので、フレッシュな地元産レモンを今のうちにたっぷり味わっておきたいと思いますね。

 

鶏むね肉のレモン醤油焼きのレシピ

というわけで今回は、レモンの果汁をたーっぷり使った、鶏ムネ肉のレシピです。

鶏肉は、パースでも安めだし、やわらかくて食べやすいので、うちではよく食卓に登場します。

本当に簡単です。コツはありません(笑)。

コーンフラワーは、片栗粉で代用可です。

ラパデュラシュガーについては、パース生活に欠かせない基本の厳選調味料 をご参照ください。

 

鶏むね肉のレモン醤油焼き

By Chieko 公開: 11月 22, 2014

  • 出来上がり量: 4 人前
  • 準備時間: 20 分
  • 調理時間: 5 分
  • 出来上がりまでの時間: 25 分

鶏ムネ肉を、たっぷりのレモン果汁としょうゆを合わせたタレに漬け込んで、焼きます。タレも残さず使います。

材料

  • 鶏ムネ肉 500-600 g 2枚が目安
  • しょうゆ 大さじ2
  • 日本酒 大さじ2
  • ラパデュラシュガー(Rapadura Sugar) 小さじ2
  • レモン 1 個 果汁を絞る。
  • にんにく 2-3 かけ すりおろす。
  • コーンフラワー(Corn flour) 適宜
  • 適宜
  • 【最後にかけるタレ】
  • しょうゆ 大さじ1
  • レモン 1/2 個 果汁を絞る。

作り方

  1. 鶏ムネ肉を一口大に切る。厚みのある部分は半分の厚さに切り、少し削ぐように切ると、薄くなって焼く時に火が通りやすい。
  2. しょうゆ、日本酒、ラパデュラシュガー、レモンの果汁、にんにくのすりおろしを合わせてボールに入れる。そこに鶏肉を入れて、15分以上冷蔵庫に入れておく。
  3. コーンフラワーをお皿に入れておく。フライパンに油を多めに敷き、熱する。鶏肉の汁気を軽く切り、コーンフラワーをまぶして、フライパンに入れる。ふたをして、両面を中火でそれぞれ2,3分ほど焼く。
  4. 鶏肉を焼いたら、フライパンを軽く拭き取る。肉のつけ汁の残りに、しょうゆ大さじ1とレモン果汁1/2個分を足して、フライパンで1分ほどしっかり煮立たせる。
  5. お皿に肉を盛り付けて、タレを回しかける。

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たれをかけなくても、肉に味がついているので、食べられます。
息子は、からあげと勘違いして食べています(笑)。

ですが、最後のたれをかけると、これが一気にインパクトが出ます。
レモンの酸味が効いて、なんていうか、パンチのある一品になりますね。

うちの家族には受けがよいですが、酸味が苦手、という人には、ちょっとキツイかも・・・?
(娘は、すっぱさに眉毛がピクピクしちゃう、と言ってました(笑))

私は特に最近、揚げ物や肉料理を食べる時には酸味が欲しいタイプで、から揚げなどにもレモンをたーーーーっぷりしぼって食べたい派です。

このレモン醤油タレのすっぱさで、肉も付け合せの野菜もどんどん食べられちゃいます。

むしろ、食べ過ぎ注意、かも???

今回はキャベツの千切りを付け合せにしましたが、これがまた、相性がよかったですね。

うちでは4人で食べるにはちょっと多めですが、全部焼いてしまい、残りは翌日のお弁当に入れます。それもまた、娘は喜びます。

 

今後も、無農薬のレモンが手に入ったら、皮を使ったレシピにも挑戦してみたいです。

 


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Chieko
2013年より、西オーストラリア・パース在住。2017年永住権取得。
8歳の息子、15歳の娘、夫と4人暮らし。

オーストラリアをテーマにしたライター。得意分野は、食、生活、子育てに関すること、子連れでの観光・旅行(キャンプ)。
趣味は料理・ガーデニング・DIY・音楽。

オーストラリア発の自然派石けん&スキンケア製品を日本へ直送する通販サイト ISOLATED LAND を運営しています。

オーストラリア生活で私が学んできた英語のことと、大人の英語勉強法についてつづるブログ「話す英語。暮らす英語」も更新中。

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