【2日目】西豪州マーガレットリバーで、はじめてのファミリーキャンプ体験記。

前回に引き続き、マーガレットリバーではじめてのキャンプに挑戦!の後半です。

ファミリーキャンプで必要な持ち物、マーガレットリバーまでの道のり、キャンプサイトに着いてから寝るまでの話は、前回の

【1日目】西豪州マーガレットリバーで、はじめてのファミリーキャンプ体験記。

をお読みください。

 

キャンプサイトで迎えた朝は



翌朝。

目が覚めると、先に起きていた夫が、「管理人のおじさんからFree Range Eggを買ったよー。」というので、さっそく朝ごはんにそれを食べることにしました。

そういえば、前の日、管理棟で手続きをしている時に、にわとりがカワイイひよこをいっぱい引き連れて歩いているところを見たんですよね。

う、生みたて卵!?

よく洗って、水気を拭き取って、そおっと割ってみる・・・黄身が固くて、盛り上がってる~!

ごはんにかけて、たまごかけごはん。
おいしいー!

egg1

次は目玉焼き。
おいしいー!!

egg2


食後にコーヒーも入れて、気分はスッキリ。
さわやかな朝の空気や、鳥の鳴き声を満喫しながら、気持ちのよい朝を過ごしました。

その後、私達が荷物をまとめている間。

子ども達は、昨日調理場で合った、老夫婦や、若いカップル達と、おしゃべりをしていました。
もう二人とも、英語でも全然ためらうことなく、しゃべってる!
日本に行ったことがある、という若いカップルは、犬を連れていたので、子ども達は大喜びで犬と遊んでいました。
子ども達はすっかりその人達と仲良くなり、一緒に写真を撮ったり、名前を覚えてもらったり、本当に楽しそうでした。
こうして、いろんな旅行者の人達とやりとりをするのも、子ども達にとってはすごくよい思い出になったようです。

私も、オーストラリアの旅のスタイルを色々と観察することができて、面白いと思ったし、もっと英語がうまくなって(!)出会った旅行者から旅の話が聞けたら面白そうだな、と思いました。


あっという間に朝の時間が過ぎ、そろそろ出発しなくては。

初めてのキャンプでしたが、このキャンプサイトがあまりにも快適で、1泊ではもったいない、もっといたい!と思うくらいでした。
設備が大変整っていて、使いやすかったこと。
敷地がたいへん広く、芝生もきれいだったし、ハエはいたけど、そういえば蚊はいなかったなー。
そして、何より環境がよく、静かで自然に恵まれ、すばらしかったです。
また、管理人のおじさんが、しょっちゅうバイクで見回り(?)をしてくれていて、安心感もありました。

子ども達は特に、このキャンプをとても楽しんだようでした。
またキャンプしたいね!ということで、家族全員意見が一致。

Big Valley Campsiteを後にしました。

西オーストラリアの南西の果てへ

マーガレットリバーから、南へ約50km。

ケープ・ルーウィン灯台(Cape Leeuwin Lighthouse)へ行きました。

パースに来てから、一度は行ってみたい、と思っていた場所です。

この灯台が立つ半島のようなところの入り口となる町、オーガスタ(Augusta)を通り抜ける道が、まず素晴らしい景色でした。
丘の上を走っていくと、真っ青な海が見えてくる・・・海の底深い青さに、思わず目を奪われる瞬間です。

そしてたどり着く灯台。

ケープ・ルーウイン灯台は、オーストラリア大陸の最南西にあることで有名であり、また、インド洋と南極海が出会う場所としても有名なんですね。
西オーストラリアの中では最大の灯台で、オーストラリア全土では3番目に大きい灯台ということです。

 
灯台の近くに行くには、受付で大人$8、子ども$5の入場料を支払います。
音声ガイドを貸してくれます(英語)。

なお、灯台の中へ上ることができますが、入場料がさらにかかるということで、私達は省略。


lighthouse1

遠くから見ても、近くから見ても、美しい・・・真っ白な石造りの灯台。

 


lighthouse3

左側が南極海(Southern Ocean)、右側がインド洋(Indian Ocean)。


こちらは、南極海の方。

lighthouse4

北半球から来た日本人としては、「南極海」という響きだけで、なんだかかき立てられます。
あー、オーストラリアの端っこに来たんだな~・・・すごいところに立っているんだなぁ~、と、ふと思いました。

 

マーガレットリバーのあこがれのワイナリーへ


ケープルーウィン灯台からマーガレットリバーへ戻る途中で、ルーウィン・エステート(Leeuwin Estate) というワイナリーに寄りました。

ワイナリーのメッカとして有名なマーガレットリバーに、いるというのに・・・
ワイナリーの下調べは、まったくせずに来てしまった私達。

このルーウィンエステートは、マーガレットリバーでも老舗で、代表的なワイナリーだということで、以前から名前を知っていたので、行ってみることにしました。

wine1


建物の向かいには、広い芝生の広場があって、野外ステージみたいなのがありました。
時々コンサートみたいなのが開かれるようです。

その芝生の上に、ちょこんとワライカワセミが!

娘が写真を撮ろうと、がんばって近づきます。

wine2

周りは、森。
そしてぶどう畑。

建物に入るまでに、子ども達は鳥を見たり、走り回ったりして、楽しんでいました。


店内で、ワインをいくつか試飲させてもらいました。

私は、あまりワインに詳しい方ではないのですが・・・

私はどちらかというと、赤ワインの方が好きです。
が、このルーウィン・エステートの白ワインは、すごくおいしいと思いました。

なんていうか、雑味がない。非常にスッキリとしていて、後味もサッパリしていて、味と香りのよいところだけを取り出している、という印象を受けました。

甘くない、本当にすっきり系です。

オーストラリアの白ワインは、どちらかというと、甘みが残る系だと思うんですが、辛口が好きな私は、ここの白ワインがとても気に入りました。


2013 Art Series Riesling(白)
2013 Classic Dry White(白)
2010 Prelude Vineyards Cabernet Merlot(赤)

の3本をおみやげに買いました。
クリスマスと年末年始に、飲みたいと思います。


wine3


また、ちょうどお昼過ぎだったので、ここのレストランでランチを食べました。

我が家の普通の感覚では、信じられないくらい高価だったのですが、せっかくの機会なので。
・・・いやー、ホントにおいしかったー。
あまりにも食べることに集中してしまったため、写真も撮り損ねました(笑)。

エビの下に添えてあった、穀物とぶどうの和えたもの、あれはなんだったんだろう・・・
牛ステーキに添えてあった、あのディップはなんだったんだろう・・・
メニューをよく見てくればよかったなぁ~

あぁ、こんな贅沢していいんだろうか・・・というくらい、のんびりとおいしい食事を味わいました。

子ども達が喜ぶチョコレート工場と、意外にファミリー向けだったブルワリー


そこからマーガレットリバーまで戻り、子ども達のリクエストで、Margaret River Chocolate Company へ。

このチョコレート工場は、パースから近いスワンバレーにも支店があり、そちらに何度か行ったことがあるので、正直私と夫は興味なかったのですが、子ども達のリクエストで行きました。

ここは、ミルク、ホワイト、ダークの3種類のチョコレートが、試食できるんですね。
すごく人気です。

子ども達に、1個ずつおみやげのチョコレートを買ってあげました。


さらに、マーガレットリバーには、よいブルワリーもたくさんあるということで、やっぱりビールも試飲しておかなくちゃ!

チョコレート工場の近くにある、Cheeky Monkey Brewery & Cidery  に寄りました。

ここで、ちょこっとだけビールを飲んでいく・・・つもりが。

beer

なんと、ブルワリーの中に、遊具発見!!
公園も顔負けの、立派な遊具に、息子は大興奮。
一目散に走って行きました。
オーストラリアのブルワリーって、なんて素敵なの!!

結局、子ども達がずっと遊んでいるので、そこに居座ることになりました。
夫と二人で、近くの席に座って、子ども達を見守りながら、のーんびりとしていました。

途中、隣のテーブルのおじさんがやってきて、話をすることに。。。
(私達が)日本人だ、というと、
「I can speak Japanese. さかな、ふね、おとこ、さん。」
・・・最後の さん って、何???(笑)

陽気なおじさんでした。


周りにはぶどう畑が広がり、小さな池もありました。
眺めもサイコー。

beer2

結局、閉店6時まで居座ってしまいました。
子ども達も、大満足。

私達親も、疲れたけれど(そしてお金使ったけど)、リフレッシュできました。

みんなで「またキャンプ行こうね!」といいながら、家へ向かいました。

 

旅のまとめ



行く前は、最初のキャンプだし、色々とうまくいかないこと、大変な思いをすることを半ば覚悟しながら行ったのですが、予想していたよりもはるかに楽しめた旅でした。

特によかったのが、やはりキャンプサイト。
設備が思っていた以上に整っており、きちんとしているけれど決して窮屈ではなく、安心かつリラックスして過ごせました。
子ども達ものびのびと楽しんでいたようでした。

また、天気に恵まれたのは、本当によかったです。
こうした西オーストラリアのアウトドアレジャーは、豊かな自然の中で気軽に過ごせるのは本当に素晴らしいですが、それゆえに天候に左右される部分も大きいと思います。
この時期は天候も比較的安定し、また昼は日差しの下では暑いけれど、夜は十分に気温が下がって涼しく、テントの中でも過ごしやすかったです。

さらに、クリスマスホリデーの2週間前、という時期のせいか、どこに行っても空いていたので、動きやすかったですね。
これからホリデーシーズンに入ると、マーガレットリバーはたいへん混雑する、と聞いています。
ホリデーや、日本の冬休みに合わせて、訪れる方もいるかと思いますが、私達が行った時とは雰囲気も違うかもしれません。
とはいえ、にぎやかなマーバレットリバーもまた、違った魅力があるのだろうとは思いますが。

今回はキャンプサイトも、ワイナリーも、ブルワリーも、どこも空いていて、すぐに入れましたが、ホリデーシーズン中は予約をしていった方が確実かもしれません。

 

そういえばキャンプって、衣・食・住のうち、そのものがレジャーとして楽しめるものですよね。
ただ焼いただけの野菜や肉なのに、気持ちのよい屋外で、みんなで焼きながら食べると、それだけで一つの娯楽。
それに、子どもなんて、テントの中で寝るってだけで、ものすごく喜びます。
寝ること自体がレジャーになるなんて、ステキじゃないですか。

オーストラリアでは、さまざまなタイプのキャンプサイトが充実しているし、キャンプ用品も色んなタイプが売っています。本格的なキャンプはもちろん、手軽なファミリーキャンプも楽しめる環境だと思いました。

せっかくオーストラリアにいるので、これからもアウトドアを楽しんでいきたいです。
そして家族でたくさん思い出を作っていきたいですね。

また、今回はマーガレットリバーのごく一部しか見ることができなかったので、今後もまた、機会があったら再訪したいと思いました。




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Chieko
2013年より、西オーストラリア・パース在住。2017年永住権取得。
8歳の息子、15歳の娘、夫と4人暮らし。

オーストラリアをテーマにしたライター。得意分野は、食、生活、子育てに関すること、子連れでの観光・旅行(キャンプ)。
趣味は料理・ガーデニング・DIY・音楽。

オーストラリア発の自然派石けん&スキンケア製品を日本へ直送する通販サイト ISOLATED LAND を運営しています。

オーストラリア生活で私が学んできた英語のことと、大人の英語勉強法についてつづるブログ「話す英語。暮らす英語」も更新中。

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