パースでとことん安く引っ越すテクニック?我が家の実体験。

キャンプの記録を書いている2週間の間、実生活で私は何をやっていたかというと・・・

引越し。

荷物をまとめたり、運んだり、、、
前の家、次の家、それぞれ掃除したり。。。

暑いさなかもあって、(そして年のせいもあって 汗)本当にタイヘンでした~。

物価の高いパースでの引っ越し。とにかく安く安く抑えるっ!

我が家の引越し費用節約ポイントを、今回はまとめました。

 

その1:賃貸物件そのものが値下がりしている

ニュース等によると、昨年あたりから、全体的にパースの不動産の価格相場は下がってきているようです。

賃貸物件に関しては、空き物件が増えているそうです。

私達がパースに来た時は、私達自身の立場もあって(パースで身寄りもない仕事もない外国人)、物件探しは本当に困難でした。あるニュースによると、その当時2013年は、賃貸物件の空き家率が約1.6%だったそうですが、それが昨年は5.4%に上昇したらしいです。

つまり、「借りたい人」よりも「貸したい人」が増えている状態といえます。
必然的に、賃貸価格も下がってきています。
これも約3年前と比べると、平均賃貸価格は、$50/週ほど安くなっているかんじ(地域にもよりますが)。

家を借りる方(私達)にとっては、状況が有利になってきているといえますね。

 

今の家に引っ越してきたのは、一年前。
その引越しの理由と様子は、過去記事『パースで引っ越し!我が家の場合はやっぱりチープに(笑)。』で書きました。

今の家は、とにかく家賃が格安であり、子ども達の学校の通学圏内という条件は満たしていました。
その前の家を空ける期限が迫っていたこともあり、とにかく焦って決めたものの・・・家としてはとっても住みづらく、機能的とは言い難く、正直毎日家事をやる身としては本当に苦痛でした。
さらに、入居直後から、下水のつまりに悩まされ、1年間に何度も水道工事を呼ばなくてはなりませんでした。(費用はオーナー持ちだったけれど)

不動産の動向をみているうちに、賃貸物件を借りるには有利な時期だから、1年の契約終了でやっぱり住み替えよう、と夫と話しました。今ほど格安でないとしても、現実的な価格で、今よりもう少し住みやすい家が借りられるのでは?という思惑があったのです。

それで、契約満了の2ヶ月くらい前から、物件を探し始めました。

パースでの賃貸物件の探し方については、過去に夫がGITSのブログにて、以下の記事を書いています。

外国(オーストラリア)での住居探し事情:GITS International

その記事に詳しく出てきますが、地域の空き物件や家賃は、realestate.com.auというウェブサイトで簡単に調べることができます。

やはり、私達がこの地域で物件を探した1年前よりも、全体的に物件の数も増えてるし、低価格の物件が増えている印象。
また、すぐに決まらない物件は、どんどん値下げしていく。

気になった物件は内覧を申込み、とにかく手当たり次第見てみることにしました。
15軒くらい見たと思います!色んな家があって面白かったです。

建物に関しては、3ベッドルームであることと、キッチンがガスコンロであることは外せない条件でした。
古いのや見かけはあまり気にしないけれど、部屋のレイアウトは重視しました。

その中で、立地、価格、家の設備・状態、間取りなどを見て、最終的に次の家を決めました。
その家もやっぱり古くて、もちろん不満を言えば色々あるけれど、間取りや広さは十分であり、立地もよく、手を加えて行けば住みやすくしていけるのでは・・・それで$400/週を下回るので、バランスとして納得できるものでした。

いくら「借り手市場」の状態とはいえ、アプリケーションが通った時は、本当にホッとしました~。


その2:お金をかけずに荷物を運ぶ

引越しについては、前回と基本的には同じように考えていました。
運べるものは最大限自分達で運び、洗濯機、冷蔵庫、ソファなど、自力では無理なものだけ、引越し屋さんに頼む、という方針で計画を立てていました。

今度の家は、今までの家から2km弱とたいへん近いので、行き来はずいぶん楽でした。

入居の一週間くらい前から、平日は、スクールホリデー中の子ども達と共に運べるものを、少しずつ運んでいきました。
衣類、本、書類、キッチン用品、雑貨全般、おもちゃ、いす、小さな家具、などなど、ありとあらゆるもの・・・

こうしたものの運搬には、やはり段ボール箱があると便利です。

Bunnings(ホームセンター)や、Office Work(事務用品)などに行くと、梱包用の箱も売っていますが、スーパーマーケットのIGA、リカーショップのDan Murphy’sなど、段ボール箱をタダでもらえるお店もあります。

Coventry Village(243-253 Walter Road, Morley)にあるアジア食材&ベジマーケットのお店でもらってきた箱は、しっかりしていてとても使いやすかったです。

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デザインもかわいいので、普段の整理整頓用にも私は使っちゃいます~(笑)。

ただ、あまりもらい過ぎると、逆に処分が面倒になるので、荷物を運んでは中身を出して、、、という感じで、箱は再利用していました。

お皿の梱包には、地域新聞(ショッピングセンターなどに置いてある)を、いつもよい多めにもらってきたりして使いました。

 

あと、お皿などを梱包したり、荷物をまとめるのに、すごーーーく便利だったのが、コレ。

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やはりBunningsで売っています。日本でもホームセンターで売ってますよね。
1個$11くらいです。ちょっと高いですが・・・

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お皿など、結構がっちりまとめられるし、梱包を解く時にもラクちんです。

家具の部品をまとめておくのにも便利でした。

あとはガムテープを少し使いましたが、梱包材としてはこれ以外、買い足すものはなく、必要なものはありませんでした。


その3:自家用車に積めないものを安く運ぶには?

自分で運べなくはないけど、自家用車には積みにくい、中型の家具やガーデンの鉢植えなどについては、Bunningsユートを借りて運びました。

パースのホームセンターといえば、Bunningsの右に出るものはない!
パースのみならず、オーストラリア国内における、ホームセンター最大手、ですね。

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Bunningsでは、ユートのレンタルもやっています。
うちの近くの店舗では、1時間、2時間、4時間、24時間、の4つのコースがありました。
今回は、24時間($65)で借りました。
丸一日で、走行距離100kmを超えるまでは、超過料金なし!です。
(ただし、返却時にガソリンは満タンにし、そのレシートを提出しなければなりません。)

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ユートがあれば、本当に何でも運べます。便利!!


今回、特に大変だったのが、ガーデン用品でした。

今までの家は、バックヤードにまったく日影がなかったので、ガゼボ(日よけ用の屋根がついた簡易な建物)を買って立てていたのですが、その解体がとても大変でした。
夫一人ではとても無理でしたが、職場の上司が手伝いに来てくださり、とっても助かりました。
(Hさん、ありがとうございました!)

知り合いの手助けも、引越しには重要です。

また、ガーデニング好きな私ゆえの問題・・・庭の鉢植えの運搬も、結構重たいものもあって、大変でした。
これもユートで一気に運びました。

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(バーベキュー台は我が家の所有物ではありません)


また、今までの家は収納がまったくなかったので、食器棚や、雑貨全般を収納する大きな棚をいくつか買ったのですが、それらは組み立て式なので、解体してユートで運びました。

朝11時くらいから借りて、翌朝返却するまでに、5往復しました!
これもすべて引越し屋さんに頼んだら、高額になっていただろうと思います。。。

やっぱりパースに3年近くも暮らすと、色々と物が増えているもんだなー、と思いました。


その4:引越し屋さんに頼まないで運ぶっ!


昨年と同じように、冷蔵庫・洗濯機・ソファ・ダイニングテーブル・ベッド、などについては、引っ越し業者さんにお願いしようと思っていたのですが・・・

日程も急だったためか、うまく予定が合わず、決まらない(汗)。

しかし、退去の日はすでに決まっているため、どうにかして全て運び出さないとなりません。

というわけで、引越し業者を頼まずに、運ぶことになりました。
どうしたか、というと・・・

夫がGITSのブログの方で、実体験をくわしーく書いています(笑)ので、興味があったら見てみてください。
引越しも自分でやるのがオーストラリア流?:GITS International 

gumtreeという個人売買のサイトを通じて、個人でやっている引越し手伝いやさんを確保!
ただ、スタッフは一人なので、夫も重要な働き手として肉体労働をしなければなりません。

ローカル業者との調整と、力仕事で、夫は大変だったと思いますが、おつかれさまでした~。

冷蔵庫も洗濯機も、全て無事に運搬できました。

費用も、昨年引っ越し業者さんに頼んだ時(この時もずいぶん安く済ませたけど)の半額以下!でした。

 

欠点:当たり前だけど、疲れる

引越しは、どうしてもお金がかかってしまうものだけれど、今回は距離が近かったこともあり、引越しという意味では最小限に出費を抑えられたんじゃないかな、と思っています。
もちろん、遠い場所へ引っ越す場合は、このようにはいかないと思いますが、パース圏内の短距離の住み替えならば、自分達でもできることは色々あると思いました。

ただ、本当に疲れました~

引越しの作業中には、最高気温が40℃を越す日もたびたびありました。

そんな日中の炎天下に、子どもを連れて荷物運びはちょっと酷だ、と思ったので、まだ子ども達が寝ている早朝に、夫と二人で荷物を2往復くらい運びました。それから夫は出勤。私は子ども達と荷づくりをしながら、食事のしたくや家事を片付けつつ、息子の相手、、、という感じで、暑さを乗り切りました。

この時期の引っ越しは、雨が少ないのはメリットですが、暑さはやっぱりキツイですね~。
外に出る場合は、ほんのわずかな距離の移動でも、水筒の水が欠かせませんでした。


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Chieko
2013年より、西オーストラリア・パース在住。
7歳の息子、15歳の娘、夫と4人暮らし。

オーストラリアをテーマにしたライター。得意分野は、食、生活、子育てに関すること、子連れでの観光・旅行(キャンプ)。
趣味は料理・ガーデニング・DIY・音楽。

オーストラリア生活で私が学んできた英語のことと、大人の英語勉強法についてつづるブログ「話す英語。暮らす英語」も更新中。
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